編入試験 体験記 Vol.2

こんにちは、ぶんすけです。

 

前回の記事で、私が編入試験を受けることを決意し、専門学校に入学するに至った経緯を投稿しました。

今回はその続きです!

 

さて、本日は専門学校に入学してからの日々についてお話ししていきたいと思います。

私が入学した専門学校は語学系専門学校でした。

編入試験を支援している語学系の専門学校というと、かなり絞られては来るのですが…笑

 

専門学校に入ってまず受けたのがTOEICでした。

 

編入試験について詳しい方は、ご存知かと思いますが、編入試験で問われるのはほとんどが英語と専門分野です。

その中でもTOEICはスコアをそのまま出せるところも多く、語学系の専門生としては、強みにできるポイントでもあります。

 

英語は大学受験の際、しっかり勉強していたので自信があったのですが、5月に受けた初めてのTOEICは435点でした。

それが悔しくて、毎日の通学時間や、休み時間、放課後は学校の図書館、自習室が閉館するまで居残り勉強していました。

 

その甲斐あってか、6月には630点までスコアを上げることができました。

模試を多く解いていたので形式に慣れたというのも大きいと思います。

 

編入試験という目標を持っていた私は、その専門学校で、同じく志の高いたくさんの仲間達に出逢いました。

同じような境遇で、編入試験を通じてリベンジをしたいと思っている人や、海外に移住したくて外国語を極めたいと考えている人、社会人を経験して外国語を勉強し直したいと考えている人など、本当に様々な人たちがいました。

 

先生方にも、TOEICオタクの講師の方や、とてもフレンドリーな外国人教師などとの出逢いもあり、学校生活は充実していました。

特に、日本語がわからない外国人の先生からの全編英語授業は、日本にいながら留学したような気持ちでした。

この授業のおかげで外国人と臆せずコミュニケーションをとる自信がつきました。

 

 

そんなこんなで仲間達や、先生方に出逢えたことで、価値観は大きく変わりました。

いつの間にか、高校卒業時に浪人が嫌だと思っていたことも、小さな悩みだったと思えるようになっていました。

 

やはり私は単純な人間なので、周りに影響されやすいところがありました。

意識の高い仲間達と一緒にいたことで、自分も頑張らないと!という気持ちになり、毎日の居残り勉強習慣も続けていくことができました。

 

 

この周りの環境というのは私が日々の勉強を頑張れた大きな要因です。

今でも彼ら彼女らとは、たまに会っては刺激をもらえるいい関係です。

最近はコロナでご無沙汰していますが…

 

飛び込んだ環境でどんな人と付き合うかというのはすごく大事だと思っています。

 

本日はここまでにします。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。