編入試験 体験記 Vol.1

はじめまして、ぶんすけです。

ブログを始めました。

 

秋ですね。こんな季節は編入試験に奔走していた日々を思い出します。

私は高校時代、部活動に明け暮れて勉強をおろそかにし、大学受験で全敗した人間です。

まさに人生のどん底にいるような感覚でした。

 

そんなわたしがどう立ち直ったのか、そんなことを綴っていきたいと思います。

 

 

編入試験てなーに?って思っている方もいらっしゃるでしょうか。

編入試験は、ざっくりいうと大学に途中(2年生や3年生)から入学する制度です。

 

大学入試に失敗してどん底だった私にとっては、大学受験のリベンジマッチが用意されてるんだ〜…という感覚でした。

実際、リベンジマッチです!

 

私は、昔から楽天家な一面がありまして、大学受験なんとかなると思っていました。

部活ばかりで3年間全く勉強せず、学年の最下位常連だったのに…です。

 

まあ、落ちますよね。大学受験そんなに甘くないです。

みんな必死に勉強している中、遊んでいたのですから、そのツケが回ってきたわけです。

 

当時の私は"浪人"というのがなぜかとても嫌で、社会に取り残されるような感覚でした。

今後できる友達もみんな一個下になってしまう〜みたいに思ってました。笑

 

高校が進学校で周りが優秀だったこともあってか、いわゆるMARCHなどの上位校ばかり受けていて、当時の私の受験には戦略も何もありませんでした。

ビリギャルに影響されて、模試の判定を全く気にしていませんでした。

模試の評価って当たり前ですが結構当たってますよね。汗

 

そして、全部落ちてボロボロになりながらなんとか受けられる大学はないのかと探していました。2月ごろだったと思います。

そんな日々を送っていると、母がある外国語の専門学校を見つけてきました。

 

まずは説明会に行ってみよう!ということで、足を運んでみました。

単純な私は、説明会で編入試験で大学受験のリベンジが狙えることや、普通の大学生は遊んでいる2年間に外国語の勉強をしっかりとできる!という話から、ここで頑張ろうと思ったのでした。

もちろん大学生しっかり勉強している人もたくさんいますが、当時の私の大学生に対するイメージです。笑

 

そして3月末まで試験を実施していたその専門学校の入試を受けることになりました。

試験内容は、英語の基本的な文法や長文読解の問題と、集団面接だったと思います。国語もあったかな。記憶が曖昧です…

 

数日後、初めての合格通知をもらい、涙が出ました。

もしかしたら専門学校もダメなんじゃないかと思っていました。この時は、もうどこにも受からないと思うくらいメンタルやられてました。

 

こうしてその専門学校に入学することになるのですが、続きはまた次回にします。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。